煙や雲といった画像があれば、簡単に合成して雰囲気のある画像を作ることができます。
煙や雲を合成する方法
画像を編集するには、高機能画像編集ツールのPhotoshop(フォトショップ)を利用します。
まずは、メインとなる画像をフォトショップに読み込みます▼
次に合成する煙の画像を挿入します▼
煙の画像のサイズや配置を調節します▼
レイヤーパネルで煙のレイヤーを選択していることを確認して、レイヤーすぐ上の描画モードをクリック(デフォルトで「通常」表示されている)。一覧より『スクリーン』を選択します▼
すると、煙だけが下のレイヤーに合成されます▼
煙の濃度が濃いと感じたので、レイヤーパネルすぐ右上の『塗り』の数値を下げて薄く調節します▼
煙の濃度が薄くなりました▼
あとは「書き出し」をすれば、完成です▼
うまく合成するコツは、背景がシンプルな煙や雲の画像を使うことです。
今回の煙は背景が黒かったから綺麗にスクリーン合成できました。
もし、背景が街中だったら、綺麗に煙だけ抽出して合成することはできません。
なので、背景がシンプルな煙や雲の画像を見つけましょう。
今回の合成は画像を挿入してスクリーン合成するだけと簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください。
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